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日本の自慢できるポイントは? DeNAトラベル、「国内在住者から見た日本」に関する調査を実施
DeNAトラベルは、メールマガジン会員1,689名を対象に、「国内在住者から見た日本」に関する調査を実施した。
「外国人旅行客に対して、日本は自慢できるところがありますか?」という問いに対しては、「はい」と98.8%の人が答えており、ほとんどの日本人が日本に誇りを抱いていることがわかった。
自慢できるところがあると答えた人に対し、「日本が一番自慢できるところはどこですか?」という問いに対しては、1位が治安、2位に衛生面、3位に食事がランクイン。後には文化、食事、人柄が続いた。特に治安を挙げた理由としては、「落し物をしても高い確率で戻ってくる」、「夜遅くまで一人で出歩ける」といった日本ならではの意見が見受けられている。
次に、「47都道府県の中で最も訪日外国人観光客におすすめの場所はどこですか?」という問いをしたところ、1位にはダントツで京都がランクイン。2位に東京、3位には北海道が続いた。京都が選ばれた理由としては、伝統的な日本らしさが味わえる建物やお祭り、食べ物など、歴史を感じることができるという意見が大半を占めた。
最後に、「訪日外国人観光客の増加に伴い、日本が最も見直すべきだと思うところはどこですか?」という問いに対しては、1位が多言語化、2位にはWi-Fi環境、3位には警備体制という結果に。多言語化については、道路標識や飲食店のメニューはもちろん、「他の国に比べて英語が通じない」といった日本人の語学力を指摘する意見が多くなった。また、「Wi-Fi環境」については「近隣諸国と比べて圧倒的に少ない」という意見や、「観光客に情報発信の支援者となってもらいたい」というコメントが見受けられた。