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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
ニュージーランド航空は、クイーンズタウンを夜間に発着するフライトの運航を、当局の承認を条件に、7月1日から開始すると発表した。
クイーンズタウンでは気象条件が変わりやすいため、安全性の問題から、ニュージーランド航空は夜間に発着するフライトを運航していない。現在の最終便は、オークランド行きの午後5時35分発NZ625便とクライストチャーチから午後5時30分着NZ5381便となっている。7月1日以降は、火・水・木・土・日の週5日、オークランドを午後7時35分に出発し、クイーンズタウンに午後9時25分に到着する便と、クイーンズタウンを午後7時30分に出発し、オークランドに午後9時20分に到着する便を運航する。
これにより、年間の供給座席数は10万席増え、オークランド〜クイーンズタウン線の供給席数の割合は15%増加する。