アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
イラン航空、エアバスA380型機12機を導入 エアバス機118機発注
イランは、エアバスと新造機の購入と民間航空産業における包括的協同に関して協定を締結したと発表した。
イラン航空は合計118機のエアバス機を導入。A320ceoファミリーが21機、A320neoファミリーが24機、A330ceoが27機、A330neoが18機、A350-1000が16機、A380が12機となる。
また、イランの道路・都市開発大臣と、イランの民間航空産業の近代化計画の一環として包括的協同の同意が締結され、航空交通管理(ATM)の開発や空港・航空機の運用、規則に関する調和、技術・学術訓練、整備、修理、産業協力の支援も行う。
イラン航空はイラン国営の航空会社で、1961年に設立。過去には日本にも乗り入れていた。現在は、ボーイング747型機やエアバスA300型機などを多く保有しているものの、経済制裁の影響で買い替えができなかったため機齢が高く、新機材の導入が急務だった。