アパホテル〈山形駅前大通〉、売却へ
アパグループ、千日前ファミリーポール跡地に14階建てホテル建設 来春開業
アパグループは、大阪府内13棟目となるホテル「アパホテル〈なんば駅東〉」の起工式を開催した。
「アパホテル〈なんば駅東〉」は千日前ファミリーポール跡地に位置。地上14階建て380室で、1階にはレストランを設置する。南海電鉄なんば駅より徒歩3分、大阪市営地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線なんば駅より徒歩5分、近鉄難波線・阪神なんば線大阪難波駅より徒歩9分、堺筋線・千日前線日本橋駅と近鉄難波線近鉄日本橋駅より徒歩4分で、ビジネスや観光での利用を狙う。2017年4月の開業を予定している。開業後の大阪府内の総客室数は4,407室で、大阪市内、府内ともに、ホテル保有棟数と客室数で最大級となる。
記者会見で元谷外志雄代表は、「本ホテルは大阪の中心部なんばに位置し現在稼働中の『アパホテル〈なんば心斎橋〉』は東京をしのぐ高稼働・高単価である。今後も海外旅行客は増加し需要が大いに見込めるエリアである。高品質・高機能・環境対応型を基本理念とする新都市型ホテルは常に進化しており、地方中核都市での出店も積極的に進めていくため、本ホテルにおいても高稼働・高収益を期待する。」と述べた。