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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
エアバスは1月1日より、航空機のリスト価格を平均1.1%引き上げた。全ての航空機が対象となる。
格安航空会社(LCC)が主に導入している、A320型機は9800万米ドル(約114.7億円)、A321型機は1億1490万米ドル(約134.5億円)。燃費効率が良い、A320neoは1億730万米ドル(約125.5億円)、A321neoは1億2570万米ドル(約147.1億円)となっている。
また、日本航空(JAL)が導入するA350-900型機は3億810万米ドル(約360.5億円)、A350-1000型機は3億5570万米ドル(約416.2億円)となる。ANAの発注が確実視されているA380型機は、4億3260万米ドル(約506.2億円)と最も高額となる。
エアバスは2015年1月にも、平均価格を3.27%引き上げている。