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キャセイパシフィック航空、名古屋就航50周年でA5ランク松阪牛の機内食 3月限定で
キャセイパシフィック航空は、3月に名古屋就航50周年を迎えるのを記念して、名古屋発香港行きCX533便のビジネスクラスで3月1日から31日までの間、松阪牛を使用した特別機内食を提供する。
3代に渡り60年以上にわたって松阪牛を飼育している、三重県津市一志町にある伊藤牧場で飼育されたA5等級の松阪牛で、A5等級の中でも牛肉の霜降りの度合いを表す脂肪交雑(BMS)がレベル6以上と特に高いものを『王女の貞てい』(The Queen of Dignity)として認定しており、細かいサシ(霜降り)と柔らかな肉質、甘く深みのある上品な香り、脂肪の溶け出す温度が低く舌ざわりの良さに定評がある。
名古屋旅客営業支店長の笠原美和子氏は、「名古屋、東海地区にて、50年もの間運航を続けることができたのは、皆さまの支えがあってのことと謹んで感謝申し上げます。この度、名古屋就航50周年を記念し、特産品を介して皆様への感謝の気持ちを表すとともに、東海地区を海外にご紹介する試みとして、東海地区を代表する最高級松阪牛を使用した特別機内食を提供することとなりました。3月の提供期間中、お客様にお楽しみいただきたいと思います」と述べている。
また、2月第1週目からは就航50周年を記念した香港への特別パッケージツアーを販売する予定。3月22日には就航記念セレモニーとパーティを開催する。