スカイマーク、純損失5億9,000万円 2024年4月〜9月期
ユナイテッド航空、遅延0分の到着便が72.5%に 飛行パターン改善などで合併以来最高値に
ユナイテッド航空は、定時運航率が大幅に向上したことを明らかにした。
2015年10月の予定到着時刻に遅延なく到着した便の割合は72.5%で、ユナイテッド航空とコンチネンタル航空が合併した2012年以降では最も高い数値となった。また、9月と10月の予定便の乗り継ぎができなかった利用者の割合も、過去5年間で最も低くなった。
10月の欠航便は昨年比1,700便減少。1日約5,000便の運航便のうち、1便も欠航便がない日も続いた。これは、ハブ空港から目的地に飛んだ後、元のハブ空港に戻る「アウト・アンド・バック」と呼ばれるフライトパターンを増やしたことや、約50席の小型リージョナルジェットでの運航比率の減少、飛行機をフライトごとに確保する時間に余裕をもたせたことが功を奏した。
ユナイテッド航空では旅行者の利便性確保のため、ユナイテッド航空社員が必要とするテクノロジーの導入を進める考え。