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仁川国際空港で1月3日、荷物のハンドリングシステムにトラブルが発生し、乗客の荷物の多くが積み残された。これにより約160便に影響が発生し、最大で5時間の遅れが出た。
朝鮮日報などによると、乗客のうち数百人が翌日の午後になっても荷物を受け取れておらず、影響はおよそ5,000個以上に及んでいる。すでに仁川国際空港の年間処理能力である4400万人を大きく超える4920万人が利用しており、年末年始の連休最終日も重なり、この日1日で17万人以上が利用したことも追い打ちをかけた。
2018年の平昌オリンピックに合わせ、2017年には新ターミナルをオープンする計画。処理能力は年間6200万人に増加する。