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Vエア、茨城・東京/羽田〜台北/桃園線に就航へ 3月にも
台湾の格安航空会社(LCC)のVエアは、3月にも茨城・東京/羽田〜台北/桃園線に就航する計画であることを明らかにした。
Vエアは、2015年12月に名古屋/中部〜台北/桃園線に就航。1月8日からは福岡〜台北/桃園線、1月15日からは大阪/関西〜台北/桃園線に就航する。茨城と東京/羽田への乗り入れが実現すれば、首都圏への初乗り入れとなる。
東京/羽田へは深夜早朝便として週3便の運航となる見込み。すでにピーチが週7便、タイガーエア・台湾が週4便を運航しており、LCC3社が深夜早朝に競合することになる。東京/成田〜台北/桃園線にも、スクートやジェットスター・ジャパン、バニラエアなどが就航しているものの、茨城〜台北/桃園線は日台両国の航空会社で初となる。機材は、エコノミークラス194席を配置したエアバスA321型機を使用する。
Vエアは2013年11月に、トランスアジア航空が出資して設立。従業員数は280人で3機を保有。1月初旬にも4機体制になる計画。
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