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女性の半数が軽自動車を運転 次のマイカーは軽自動車が3割 ソニー損保調べ
ソニー損害保険は、9月12日から18日までの7日間、自家用車を所有して月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女1,000名に対し、全国カーライフ実態調査を実施し、結果を発表した。
主に運転している車のボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」が最も多く42.5%。「コンパクトカー」が16.6%、「ミニバン」が15.6%、「ステーションワゴン」が8.4%、「セダン」が7.8%で続きます。男女別で見てみると、男性は軽自動車の割合が減りセダン、ミニバンの割合が増えている一方、女性は軽自動車を運転する人の割合が半数以上、特に10代から20代で軽自動車を運転する人が60%を超えており、若い女性の多くは軽自動車を運転していることが分かります。
「軽自動車」を運転している割合を過去5回の調査結果と比較すると、昨年からは2.5ポイント、5年前からは14.2ポイントが上昇しており、軽自動車の人気が上昇し続けていることがわかった。5年間でおよそ1割半、軽自動車がシェアを広げている。直近では、40代男性や50代男性で「軽自動車」を運転している割合が大きく上昇し、40代男性は昨年からは10.4ポイント、50代男性は18.4ポイント上昇した。
今後車を買替える予定について聞いたところ、「半年以内」が2.4%、「1年以内」が5.5%、「2年以内」が9.5%、「3年以内」が9.3%、「5年以内」が14.0%となり、今後5年以内に買替える予定のある割合は合計で40.7%となりました。また、「買替えはせず、手放す予定」は4.6%となっている。
続いて、次に車を買替える時に購入したいボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」が32.0%で最も多く、「ミニバン」が14.5%、「コンパクトカー」が11.5%で続きました。
なぜ軽自動車が人気なのかを探るため、次に車を買替える時に軽自動車を購入したい方305名に対し、軽自動車を選ぶ理由を聞いたところ、「自動車税が割安だから」が72.8%で最も高く、次いで、「小回りが利くなど、運転しやすいから」が69.5%、「燃費が良いから」が57.4%、「本体価格が安いから」が46.9%、「十分な走行性能だから」が32.5%、「室内空間が十分に広いから」が20.7%で続きました。税金や燃費、本体価格など、かかるお金が安くすむことに加え、運転のしやすさや走行性能、室内空間などの性能面にも魅力を感じている様子が伺えました。
男女別にみると、男性は「燃費が良いから」が63.0%で女性より高く、女性は「小回りが利くなど、運転しやすいから」が75.1%で男性よりも高くなりました。
年代別にみると、10代・20代では「小回りが利くなど、運転しやすいから」が80.8%と高い値となっている。若年層は維持費が安いというよりも運転のしやすさについての評価が高くなっている。