WILLER、「高速バス安全運転に関する緊急措置」を発表 7月の衝突事故受け

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WILLER EXPRESS JAPANは8月4日、7月14日に東名阪自動車道で発生したトラックとの衝突事故を受け、「高速バス安全運転に関する緊急措置」を発表した。

サービスエリアやパーキングエリアで、対面での運転手の健康状態の確認やヒアリングを通常より増やして実施。適切な車間距離を保持し、安全運転できているかドライブレコーダーによる確認や検証を行う。また、自動車の運転に支障を及ぼす恐れがある疾病や疲労に係る前兆や自覚症状等が現れた場合、継続運転せずに近くのサービスエリア・パーキングエリア等に安全に停車し、速やかに運行管理者に報告することを再度周知徹底する。

ウィラーグループは、自社や運行委託先の運行管理体制や運転者乗務状況などの点検を行うとともに安全強化を図るとしている。

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