デルタ航空、ロサンゼルス国際空港第5ターミナルの改装完了 専用チェックインロビーも

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デルタ航空は、ロサンゼルス国際空港第5ターミナルの改装が完了したと発表した。

新たに、デルタ航空初となる専用チェックインロビー「デルタ・ワン・アット・ラックス(Delta ONE at LAX)」を設け、国際線とニューヨーク線の「デルタ・ワン」利用時には、専用の入口からドリンクバーが設置されたチェックインロビーに進み、荷物の預け入れや専用保安検査に進むことが出来る。また、改装されたラウンジ「デルタ スカイクラブ」の利用もできる。

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「デルタ スカイクラブ」椅子を100席増やし、シャワー施設とパウダールームを刷新。フードエリアをカフェ風に改装したほか、家具や備品を新調した。

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さらに、ロサンゼルスのライフスタイルやカルチャーを反映したショップやレストランが新規出店。ボーディングブリッジや、スカイチーム上級会員が利用できる優先チェックイン「スカイ プライオリティ」専用ロビーの改装、保安検査場の追加なども行っている。

このプロジェクトには、デルタ航空は総額2億2900万ドル(約275億円)を投じており、ロサンゼルス国際空港公団とロサンゼルス市が協力した。