中国最大規模のエアライン、茨城就航へ

中国南方航空

茨城-深セン線の新規就航を計画している中国南方航空 © Tetsu Maruyama/Flight Liner=13年5月

 中国最大規模のネットワークをもつ中国南方航空(CSN)は新たに、茨城空港への乗り入れを計画しています。開設路線は茨城-深セン線。すでに国土交通省航空局へ申請中で、7月25日からの運航開始を目指します。

 運航本数は土・日曜運航の週2便。CZ6041便は茨城を16時に出発し、深センには20時到着。CZ6042便は深センを10時に出発し、茨城には14時50分に到着する運航スケジュール。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス143席の計151席を備えるエアバスA320型機を使用します。

 日本から深センへの直行便は7月23日開設予定の関西-深セン線に続き、首都圏では初めて。また、茨城空港にとって国際線の新規就航は、2010年7月28日の春秋航空(CQH)就航以来5年ぶりとなります。

■中国南方航空 運航スケジュール(2015/07/25~)
CZ6041便 茨城 16:00 → 深セン 20:00(土・日曜運航)
CZ6042便 深セン 10:00 → 茨城 14:50(土・日曜運航)