富士急行、富士山ステーションホテルを4月16日開業 訪日外国人の獲得も視野に

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富士急行は、旧富士吉田シティホテルを全面改修し、「富士山ステーションホテル」として4月16日に開業すると発表した。

ダイナミックなアート展示があるロビーや、「自然」と「和」の調和を感じられるモダンな客室など、 落ち着きのある日本の美しさや「和」のテイストを館内各所に取り入れた。全客室で無料のWi-Fiサービスを提供するほか、グループホテルの「ハイランドリゾートホテル&スパ」総料理長が監修した朝食の無料サービス、ロビーには観光情報コーナーを設置するなど、富士山・富士五湖への旅をより快適に楽しめるサービスを充実させた。また、富士急ハイランドのオフィシャルホテルとして、 宿泊と富士急ハイランドフリーパスがセットになったお得なプランも販売する。

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客室数は52室で定員は100名。1階にはエントランスやフロント、レストラン、会議室を備え、2階から5階は全て客室となる。駐車場は35台を収容する。

運営は、ハイランドリゾートホテル&スパやホテルマウント富士の運営会社である、ハイランドリゾートが行う。

アクセスは、富士急行富士山駅下車徒歩2分、中央道河口湖インターチェンジから車で5分などとなる。

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