関西国際空港、5つのスポット増設
【成田空港第3ターミナル大解剖 】出発ロビー・ショップ・フードコート編
4月8日に供用を開始する、成田空港第3旅客ターミナル。
ジェットスター、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本、済州航空(チェジュ航空)の5社が、現在利用している第2旅客ターミナルから移転する。
3月25日、報道陣に公開された第3旅客ターミナル(以下、第3ターミナル)を、4回に分けて徹底解剖する。 (連絡通路・バス発着所・チェックインカウンター編|出発ロビー・ショップ・フードコート編|国際線出発・到着編|国内線出発・到着編)
チェックインカウンターのエリアからフードコートまでの間には、24時間営業のローソンとHIPSHOP、書店、GRAN SAC'Sの4店舗がある。
また、手前には化粧室と礼拝所、イオン銀行とセブン銀行のATM、みずほ銀行の外貨両替ショップがある。また、旅行保険や携帯カウンター、GPAの外貨両替所も設置されている。
また、フードコートの横には、バス乗車券売り場と、京成電鉄のスカイライナー券の自動券売機2機と通常の券売機が設置されている。JR東日本は、電光掲示板のみが設置されている。
フードコートは、フレッシュネスバーガーやリンガーハットなどのお馴染みの店舗が、午前4時から午後9時まで(カフェは午後10時まで)営業する。席数は国内空港で最大規模の約450席となる。
立ち食い寿司店など、外国人にも喜ばれる店舗も揃えた。
椅子やテーブルは、世界を代表するブランドデザインを手がける、深澤直人氏の監修による、無印良品の椅子、テーブル、ソファーベンチを設置した。夜間滞在者向けに、横になれるソファーベンチを100席以上設置している。
フードコートの前には、バニラエアの「V Store」がオープン。バニラエアグッズなども取り揃える。
隣には、春秋航空日本の売店「Spring Shop(春)」を設置。国内線の制限エリアのバスゲート付近には、「Spring Shop(秋)」を設置する。
「Spring Shop(春)」では、香川、広島、高松の就航する3都市の”隠れた名品”を取り扱う、空港初の複合アンテナショップとなる。
薬局とおみやげ店も。
(連絡通路・バス発着所・チェックインカウンター編|出発ロビー・ショップ・フードコート編|国際線出発・到着編|国内線出発・到着編)