スカイマーク、四半期純損失136億円 西久保前社長から7億円の借り入れも

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スカイマークは、2月12日、第3四半期決算を発表した。

売上高は前年同期比1.4%マイナスとなる643億2200万円、営業損失は110億9000万円、経常損失は104億300万円、四半期純損失は136億1700万円となった。

また、西久保愼一前社長から、1月6日に運転資金として7億円を年利0.96%で借り入れていることもわかった。返済期限は1月30日となっているものの、民事再生法の適用申請を1月28日に行っているため、返済は行われていないものとみられる。

第3四半期決算は、当初は1月29日に発表予定だったものの、民事再生手続きの申請に伴い、2度にわたって延期していた。

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