トランスアジア航空のATR-72型機、台北北部の基隆河に墜落

transasia

現地メディアの報道によると、現地時間きょう2月4日午前10時55分(日本時間同11時55分)ごろ、台湾・台北の松山空港を金門島に向けて離陸した、復興航空(トランスアジア航空)の旅客機が、離陸直後に川に墜落した。

機材はATR72型機で、58人が搭乗しており、17人が負傷、9人が死亡、32人が行方不明となっている。機体は裏返しの状態で、大半が川に沈んでいる状態。乗客の大半は中国人観光客と見られている。

高速道路の高架に翼を激突させる瞬間がドライブレコーダーに映っており、何らかの原因で機体を上昇させることができず、コントロールを失った可能性がある。

詳細はこちら