ANA、新制服着用を開始 客室乗務員など約13,000名が対象

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全日本空輸(ANA)は、2月1日より、客室乗務員や地上係員などを対象に、新制服の着用を開始した。

客室乗務員約8,000名、地上係員約5,000名、ラウンジスタッフ約250名が対象となる。

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客室乗務員は、現地時間午前0時以降に出発する便から新制服に切り替えた。また、地上係員は、午前0時をもって新制服着用者と交代した。日本を出発する初便となったのは、東京/羽田を午前0時5分に出発する、ロサンゼルス行きのNH1005便だった。

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制服のデザインをおこなったのは、ニューヨークで活躍するデザイナー、プラバル・グルン氏。グルン氏が手がける洋服は、オバマ大統領夫人やキャサリン妃も愛用している。

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1月31日午後11時45分から開催されたセレモニーでは、客室乗務員の歴代の制服が一堂に会した。

リニューアルした制服は、明るいグレーを基調とし、ANAのブランドカラーである”ブルーライン”も大胆に取り入れている。

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