北近畿タンゴ鉄道、4月より「京都丹後鉄道」に WILLERグループが運営

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WILLER ALLIANCEは、4月1日、北近畿タンゴ鉄道の運行を開始すると発表した。運営会社は傘下のWILLER TRAINSで、名称は北近畿タンゴ鉄道から「京都丹後鉄道」に変更する。

鉄道を基軸とした交通ネットワークの構築を目指すとしており、レンタサイクルや小型モビリティ、バス、タクシー、連tなバイク、カーシェアリングなどの移動距離に応じた最適な交通手段を整備するとしており、必要に応じて開発への投資も行う。また、イベントと連携した企画乗車券の発売などを行うことで、現在の10種類から25種類にまで拡充する。

同日より、7駅で駅名を変更するほか、宮津線は西舞鶴〜宮津駅間は宮舞線、宮津〜豊岡駅間は宮豊線に変更する。また、スイーツやランチ、地酒が楽しめる列車は、「TANGO CAFE TRAIN(スイーツコース) 」「丹後のあじわい ランチ列車(ランチコース)」「丹後のきらめき 会席弁当ディナー列車(ディナーコース)」に列車名を変更する。

初年度は、売上12億円、営業利益3000万円、利用人員210万人を目標としている。

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