カンタス航空、日本のネットワーク拡大

カンタス航空

ジェットスター・ジャパンとコードシェア提携したカンタス航空 © Tetsu Maruyama/Flight Liner=12年6月

 ジェットスター・ジャパン(JJP)はこのほど、成田空港発着全路線でカンタス航空(QFA)とのコードシェア便を運航開始しました。

 コードシェア対象路線は成田発着の新千歳、関西、高松、松山、福岡、大分、熊本、鹿児島、那覇線、計9路線。成田線にカンタス航空の便名を付与することで販路を拡大し、利用率を上げたい考えです。

 ジェットスター・ジャパンはアメリカン航空(AAL)と日本航空(JAL)、2社とも共同運航を実施しておりカンタス航空は3社目となります。

 カンタス航空は8月にボーイング747で羽田-シドニー線を、エアバスA330で成田-ブリスベン線を開設します。