成田空港、コンセントやPCデスク・ファミリーベンチなどの「寛ぎの大空間」 来年4月中旬オープン

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成田空港は、第2旅客ターミナルの本館とサテライトを結ぶシャトルを撤去し、今年9月より併用を開始した動く歩道の連絡通路を来年4月中旬に拡張し、「寛ぎの大空間」をオープンすると発表した。

全長220メートルの連絡通路の広さを約2.8倍に拡張。連絡通路の外側を到着動線、内側を出発動線に変更し、中央部分に2,200平方メートルの「寛ぎの大空間」を設けた。デザインは、スタイリッシュさと日本らしさを兼ね備えており、格子や畳、和紙などの日本的モチーフをふんだんに取り入れた。

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プライベートスペースとなる「パーソナルブース」、家族で寛げる「ファミリーベンチ」、ビジネス利用に適した「PCデスク」など、240席のベンチやソファーを配するほか、49箇所86口のコンセントを設置する。

また、カフェやボディケア店舗、イベントスペース、キッズパーク、喫煙室などの施設も展開していくとしている。

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