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全日本空輸(ANA)は、12月からホノルル線のサービスを一新し、「リゾートプロジェクト」を取り入れると発表した。
機内食では、ハワイアンメニュー「ロコモコ」やハイビスカスゼリーの提供を開始するほか、エコノミークラスでは機内食のトレーマットに当たりクジを用意。日本発では「スパムおむすび引換券」「フェイスマスク ルルルン」「除菌スプレーA2 Care」、ホノルル発ではビジネスクラスで提供している「ハワイアンローストコーヒー」のプレゼントを用意する。また、客室乗務員が編集に参画し、昭文社とタイアップしたオリジナルガイドブック「ことりっぷ ホノルルさんぽ」も提供する。
さらに、「ANA SUITE LOUNGE」の”DINNING h”では、「MAKANA Parfait(マカナパフェ)」を提供。「MAKANA」はハワイ語で贈り物の意で、季節に応じたパフェを用意。12月はマンゴー、1月はハイビスカス、2月はパイナップルと月替りとなっている。
日本発のビジネスクラスでは、スリッパの代わりにハイビスカス柄のビーチサンダルを用意。持ち帰ることもできる。子供向けサービスも拡充し、オーディオ用イヤホンや低刺激の日焼け止めクリーム、事前予約制の機内食「デコ弁当」を提供する。