スイスインターナショナルエアラインズ、チューリッヒ発着22都市に新規就航 機材改修も

A320neo_Swiss

スイス・インターナショナル・エアラインズは、最新機材の導入や新都市への就航などに数十スイスフランを投資すると発表した。

2015年夏スケジュールから、ヨーロッパ22都市とチューリッヒを結ぶ路線を新たに開設。ナポリ・バーリ・ビルバオ・ポルト・トゥールーズ・ライプツィヒ・ドレスデン・グラーツ・ヨーテボリ・ヘルシンキ・リガ・クラクフ・リュブリャナ・サラエボ・ソフィア・ザグレブへは通年運航、パレルモ・ブリンディジ・マルタ・テッサロニキ・イズミル・サンティアゴ デ コンポステーラへは夏季のみの運航となる。

また、ヨーロッパ内で使用するエアバスA320型機とA321型機で座席の増設を行う。現在よりも薄型のシートを採用することで、これまでと同等の快適性を提供するとしている。座席数はA320型機で12席、A321型機で19席増加。11月末からの就航を予定している。

さらに、11月からはエコノミークラスの機内食でスイス産の食材を使用。フライトの長さに応じて、温かいキッシュや焼きたてのベーカリー製品などのメニューが用意されるほか、長時間のフライトでは新鮮なサラダや温かいデザートも提供する。

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