スカイマーク、5機目のA330「JA330F」受領 11月末に

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全席グリーンシートを配するスカイマークのエアバスA330-300型機 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

 スカイマーク(SKY)は12月1日より、エアバスA330-300型機の投入便を拡大します。

 これは11月末に受領を予定している同社5号機目のA330-300(機体番号:JA330F)導入に伴うもので、羽田-新千歳線は現行の1日1往復分を3往復増便して12月1日より4往復、羽田-福岡線は12月21日より1日10往復がA330-300での運航を計画しています。

 10月26日から12月19日までの羽田発福岡行き最終BC027便と、10月26日から12月20日までの福岡発羽田行き始発BC002便はボーイング737-800を使用し、同路線は12月21日以降全便がA330-300となります。

 なお、JA330Fの機内では3号機(JA330D)と4号機(JA440E)同様に、無料の機内インターネットサービス「SKYMARK FREE Wi-Fi(スカイマークフリーワイファイ)」を利用することが出来ます。

 スカイマークによると、A330-300は年内にあと1機納入する予定で、翌年以降はA330-300が6機目体制となる見込みです。