国内最長路線も1万円以下 ANA、年末年始スペシャル「旅割」発売

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冬ダイヤが始まる10月26日搭乗分以降の各種旅割運賃を設定したANA=14年8月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 全日空(ANA)は冬ダイヤが始まる10月26日から翌年3月28日搭乗分の各種旅割(旅割21A、21B、28、45、60、75)運賃を設定しました。
 片道運賃の目安は最も割安な「旅割75」で、羽田発着の新千歳線が9,800円、伊丹線が8,800円、関西線が7,500円、福岡線が11,300円、那覇線が13,400円。10月26日に開設する羽田-中部線は6,200円に設定しています。
 このほか、ANAは昨年度好評だった年末年始スペシャル「旅割」を今年度も設定。元旦は国内線全路線全便で10,000円以下、大晦日も多くの便で10,000円以下。国内最長路線である新千歳-那覇線も大晦日と元旦は片道9,600円で発売します。
 ANAはこれまで予約・発売期間を2回に分けていたものを、冬ダイヤ以降の搭乗分は8月26日9時30分より設定期間分を一斉に発売開始します。なお、一般販売に先駆けてANAマイレージクラブ会員、ANAカード会員、ANAマイレージクラブモバイルプラス会員、ANAプレミアムメンバーは先行予約が利用できます。