【お知らせ】Traicy初の他言語版を台湾で展開 「Traicy Taiwan(旅遊新聞網「來・去旅行」)」をオープン 

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日本最大級のコンシューマー向けトラベルメディア「Traicy(トライシー)」を運営しているメディア・エージェンシー有限責任事業組合(以下、「メディアエージェンシー」)と、台湾・高雄に本社を置くCONTROLess Inc.(以下、「CONTROLess」)は共同で、「Traicy Taiwan(旅遊新聞網「來・去旅行」)」を2014年7月30日に正式ローンチした。

台湾は地理的利点から多くのLCCが発着していますが、2014年には台湾初のLCCであるタイガーエア・台湾、V Airが就航し、多くの台湾人旅行客が日本をはじめとする世界各地への旅行をさらに気軽に楽しめるようになる。そのような台湾の一般旅行客に向けて、日本で培ったノウハウを元に、CONTROLessと共同でローカライズを行ったメディアが「Traicy Taiwan(旅遊新聞網「來・去旅行」)」となる。

「Traicy(トライシー)」日本版の国別訪問者数では、アメリカに次いで多いのが台湾からのアクセスとなる。台湾から日本への訪日客のみならず、台湾の航空・旅行業界関係者からも多く閲覧されている。また、日本文化に比較的馴染みや親和性があり、相互交流が盛んなことから台湾を海外進出の初めての国に選びました。ローカライズにあたり、ロゴやデザイン、コンセプトをCONTROLessと長期にわたって検討、リサーチを行いました。今後はCONTROLessと共に、さらなる展開を加速して参ります。

配信する記事は、日本版のうち一部記事の翻訳からスタートし、徐々に台湾発の情報を拡充。将来的には台湾独自コンテンツの提供や、台湾から日本版への情報提供を目指します。運用はCONTROLessが台湾で行い、メディアエージェンシーはシステム面をはじめとした全般的なサポートを行う。

今後は、2020年に東京オリンピックが開催されることや、東南アジアをはじめとする各国の訪日需要の高まりが予想されることから、積極的に日本の観光情報をPRするため、グループメディアの取材網やスケールメリットを活かした上で、多言語展開を進めて参ります。

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