ANA、ボーイング787-9型機の世界初の旅客を乗せたフライトを8月4日に実施 小学生を招待

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全日本空輸(ANA)は、ボーイング787−9型機の世界初の旅客を乗せたフライトを、東京/羽田発着で8月4日に実施すると発表した。同社は同型機を現地時間27日(日本時間28日)に、アメリカ・ワシントン州のエバレットで受領する予定となる。

アメリカ大使館とボーイング社の協力で、日本と日本在住のアメリカの小学生を招待する。一般への発売は行わない。羽田空港を出発後、富士山上空を遊覧し、羽田空港に戻る旅程となる。

ANAは、ボーイング787型機を世界の航空会社で最大となる80機を発注しており、既存路線の増便や新規路線の開拓をしていくとしている。

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