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ボーイング、777Xの初納入を2026年に延期
国土交通省は、ボーイングから2013年7月12日付けで申請があった、ボーイング787-9型機の型式証明の審査が終了し、18日、型式証明書を交付したと発表した。
型式証明とは、航空法の規定に基づき、航空機の型式毎に、設計や製造過程が安全性と環境適合性の基準を満たしていることを証明するもの。型式証明を受けた種類の航空機は、航空機ごとに行われる耐空証明検査の一部が省略される。
ボーイング787-9型機は、現在運航されている、ボーイング787−8型機の胴体を延長したタイプ。
全日本空輸(ANA)が今月下旬に日本で初めて受領する予定で30機を既に発注済み。国内線から導入される。