タイ・エアアジアXの日本就航 国交省が許可

エアアジア,エアバスA330-200

エアアジアグループのエアバスA330-200型機イメージ 資料提供:Airbus

 国土交通省は6月27日、タイのドンムアン空港を拠点とするLCC(格安航空会社)、タイ・エアアジアX(TAX)による外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、タイ-日本間における旅客運送事業を許可しました。
 タイ・エアアジアXが計画している運航路線はドンムアン発着の成田線と関西線。成田線は1日1往復体制、関西線は月・水・金・土・日曜運航の週5便体制みなる見込みです。
 運航開始は9月1日を目指しており、機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス365席を備える計377席仕様のエアバスA330-300型機を投入。
 タイ・エアアジアX(TAX)は今年の2月にタイ航空当局から航空運送事業認可 (AOC)を取得し、6月17日よりドンムアン-ソウル(仁川)にて運航を開始しています。