新しい地域活性マラソン「京都シャルソン」をカオサンゲストハウスが全面サポート！　7月27日パーティーするように京都をマラソンしよう！

7月27日に新しい地域活性マラソン「京都シャルソン」が開催される。

カオサングループのカオサン京都シアターとカオサン京都ゲストハウスの全面的なサポートにより実行委員会を設立。｢パーティーするようにマラソンしよう！｣がキャッチフレーズ。

｢シャルソン｣ とは、｢ソーシャル+マラソン｣の略で造語。

提唱者は、東京都世田谷区の経堂でパクチーハウス東京を運営する、株式会社旅と平和の代表の佐谷恭氏。フランスのメドックマラソンに出場した佐谷氏が、もっと楽しくもっと自由にマラソンを日本でも楽しみたいと考案した。

「シャルソン」のルールはいたってシンプルで、設定された時間帯にゴールへ到着することのみ。

それぞれの力量や楽しみ方に合わせて、スタート時間やコース、そして距離等を参加者自身が自分で設定する。途中で飲食や観光をしたり、交通機関の利用も可となっているユニークなマラソン。

走者それぞれが目にした風景やスポット、飲食したお店や料理などを手持ちのスマートフォンから随時投稿しながら走る。

これは参加者同士のコミュニケーションが図れると同時に、街の情報を楽しく拡散していく効果も期待できる。

また、今回は特別企画として、福島県いわき市発祥の新しいスポーツ水風戦トーナメントをイベント中に開催する。

（ゴール後の打ち上げパーティー。この一体感がシャルソンならではの醍醐味！）

カオサン運営会社の有限会社万両代表取締役の小澤弘視氏は、「地域の発展を願い生まれた二つのスポーツのシナジーにより、誰もが楽しみながら社会に貢献することができるというメッセージを、参加者を通して広く発信していきたい。」とその意義を語っている。

（前列左：シャルソン発案者の佐谷恭氏、前列右：カオサン代表取締役の小澤弘視氏）

2012 年2月に東京の世田谷区経堂で初の「経堂マラソン」（後のシャルソン）が生まれ、今年6月8日までに全国各地で地元との共催により、既に通算39回のシャルソンが実施されている。

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