春秋航空、関空から中国の20都市へ 同社就航の半数の都市と結ばれることに

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春秋航空は、大阪/関西〜重慶・天津・武漢線の就航と、大阪/関西〜上海/浦東線の増便を正式に発表した。これにより、大阪/関西と中国を結ぶ同社の路線は4路線となる。

日経新聞電子版によると、同社は大阪/関西と中国20都市を結ぶ路線を新たに開設する意向とのことで、これが実現すれば、現在、同社が就航している中国本土の42都市のうち約半数が大阪/関西と結ばれることになる。

うち29都市は、大阪/関西との便が運航されておらず、中国国内での乗り継ぎが従来は必要だった都市であることから、中国国内での乗り継ぎよりも安心できる点で、出張などのビジネス利用でも利用価値が高い。具体的な都市としては、深セン、瀋陽、石家荘、西安、大連、杭州などを挙げている。

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