ルフトハンザ、プレミアムエコノミーの発売を開始　日本線にも来年1月投入へ

2014年5月21日

ルフトハンザ・ドイツ航空は、2014年12月から開始する、新型プレミアムエコノミーの販売を開始した。

ボーイング747−8型機から順次導入するため、フランクフルト〜ブエノスアイレス・シカゴ・香港・メキシコシティ・サンパウロ・ワシントンDC・北京・ソウル/仁川線からスタートする計画。2015年までに長距離線を運航する全機材に搭載する。

また、エアバスA340-600型機にも搭載を予定しており、2015年1月からミュンヘン〜東京/成田・香港・上海/浦東線にも投入される。東京/羽田〜フランクフルト線に、今秋もしくは夏からボーイング747-8型機を投入するとの情報もある。

シートピッチは97センチ、シート配列もエコノミークラスと頃なり若干の余裕をもたせます。シート間の肘掛けは上がらず、隣の人との肘掛け利用しても余裕がある大きさ。各座席には電源も備え付ける。預け入れ手荷物許容量は23キロ2個までに拡大し、ラウンジの利用は25ユーロの追加料金が必要。機内では、ウェルカムドリンクや、アメニティキットなどを提供する。

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ルフトハンザ・ドイツ航空（LH/DLH）