島根県で「隠岐の島ゲストハウスPROJECT」始動　6月オープンに向けてクラウドファンディングで資金調達中

島根県の隠岐の島で、古民家を改装してゲストハウスをオープンさせるプロジェクトがスタートしました。

プロジェクトを立ち上げたのは、静岡県出身の宮本咲季さん。東京で会社員生活後にオーストラリアでワーキングホリデーを経験し、各地を経て隠岐の島にIターンを決意した。

現在、6月のオープンに向けて古民家改装費用を、地域密着型応援クラウドファンディグの「FAAVO」を利用して募っている。

改装してゲストハウスにする築120年の古民家は、地元では｢佃屋｣の屋号で知られる大きなお屋敷。敷地も広く裏山に続いており、池や井戸もある。大自然を利用した体験型ゲストハウスを目指しており、島の新鮮な食材を利用した料理体験等のプランを用意する予定だという。

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