JAL、6月より機内食をアップグレード 国内線ファーストクラスで

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JAL国内線ファーストクラス機内食イメージ 資料提供:JAL

 日本航空(JAL)は国内線ファーストクラスの機内食をリニューアルすると発表しました。食事時間帯も変更し、利用客の要望にあわせたサービスを開始します。

 これまで午前11時から午後16時59分までの出発便で提供していた中間帯の軽食をリニューアルし、6月以降は新たに昼食帯を設定。昼食にしっかりととれる機内食にアップグレートします。JALによると、現行の中間帯軽食は「昼食には物足りなく、夕食前には重すぎる。」という要望があったという。

 「茶菓帯」の新たな提供時間帯も設定。JAL厳選のドリンクを提供するほか、茶菓は月ごとに銘柄を変更し、バリエーションに富んだお菓子を提供します。また、茶菓時間帯だけのお土産としてミニ風呂敷を用意。ミニ風呂敷は「東北コットンプロジェクト」にて収穫されたコットンで、日本の伝統柄をモチーフにデザインしたJALオリジナルです。

 JALの国内線ファーストクラスはプラス8,000円で利用できるサービス。羽田発着の札幌、伊丹、福岡、那覇線で導入しています。

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6月の羽田着便として茶菓帯で提供するラ・ヴェイユ・フランスの「焼き菓子詰め合わせ」(写真左)と空也・空いろ「最中、どら焼き」(写真右) 資料提供:JAL