JTA、羽田-石垣線を増便 夏休みは1日2往復に

日本トランスオーシャン航空,さくらジンベエ

日本トランスオーシャン航空の特別塗装機「さくらジンベエ(機体番号:JA8992)」 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は7月18日から8月末日までの夏休み期間中、羽田-石垣線を現行の1日1往復から2往復に増便すると発表しました。

 増便する羽田発NU073便は羽田を午後13時50分に出発し、石垣には午後16時45分到着。石垣発NU076便は石垣を午後17時25分に出発し、羽田には午後20時20分に到着します。

 2013年3月7日に開港した新石垣空港は滑走路2,000mを有し、767等の中型機も離着陸が可能になったこともあり、機材は普通席(219席)とクラスJ(42席)を備えた261席仕様のボーイング767-300型機を投入し、夏の旅行需要に対応します。当該便は日本航空(JAL)の機材と乗務員で運航します。

 なお、現在運航中のNU071便とNU070便は従来通りJTA運航の737-400型機です。

 
■JALグループ 羽田-石垣線 運航スケジュール(7/18~8/31)
NU071便 羽田 06:45 → 石垣 09:40(737-400:JTA運航)
NU073便 羽田 13:50 → 石垣 16:45(767-300:JAL運航/増便)
NU070便 石垣 10:30 → 羽田 13:30(737-400:JTA運航)
NU076便 石垣 17:25 → 羽田 20:20(767-300:JAL運航/増便)