JAL、普通席とクラスJを本革にした新仕様機材「JAL SKY NEXT」を東京/羽田〜福岡線に投入 5月28日から

JAL SKY NEXT

日本航空(JAL)は、国内線の新仕様機材「JAL SKY NEXT」を、5月28日より順次導入すると発表した。東京/羽田〜福岡線から投入する。

普通席とクラスJは全席本革シートとなり、シートの厚みを減らすことで、足元のスペースを5センチ拡大。クッション形状を改善することで、着席時の安定感を向上させるとともに、座席を軽量化することで、消費燃料の削減を実現した。また、あわせてカーペットも刷新する。

クラスJは、クラスJは、普通席より約18センチ広い、前後平均97センチのシートピッチとしている。

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また、機内照明をLED化し「空気のような照明」をコンセプトに、フライト中の時間や季節に応じた機内照明環境を演出。時間とともに移ろう自然のリズムを通じて、くつろぎと日本らしさを感じるようにしたという。

「JAL SKY NEXT」は、国内線のボーイング777-200/-300型機、ボーイング767-300/-300ER型機、ボーイング737-800型機、計77機を対象として順次改修を行っていく。

■ダイヤ
JAL303 東京/羽田(07:25)〜福岡(09:15)
JAL310 福岡(10:00)〜東京/羽田(11:35)
JAL315 東京/羽田(12:25)〜福岡(14:15)
JAL320 福岡(15:00)〜東京/羽田(16:35)
JAL325 東京/羽田(17:25)〜福岡(19:15)
JAL332 福岡(20:00)〜東京/羽田(21:35)

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