ANA、ハノイ・バンクーバーに新規就航 成田からはデュッセルドルフ線も

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ANAは、2014年3月30日、ハノイ・バンクーバーに新規就航した。同社は、羽田発着の国際線では最大の便数を運航する航空会社となった。

同日からは、ロンドン・パリ・フランクフルト・ミュンヘン・ハノイ・ジャカルタ・マニラ・シンガポール・バンコク・バンクーバー線を昼間に運航。1日13便から23便に便数が大幅に増加する。

さらに、成田からはデュッセルドルフ線に新規就航。ボーイング787‐8型機を使用し、国際線の路線網を強化する。

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ハノイ・バンクーバー線の初便の出発に合わせて、羽田空港でセレモニーが開催された。

ANAは、カナダに初就航。午後10時ごろに羽田を出発するため、会社帰りでも間に合う時間帯。地方からでも、夕方に出発する便からの乗り継ぎも可能だ。さらに、バンクーバーは北米各都市への乗り継ぎ拠点としての利便性も高い。ボーイング767-300ER型機を使用し、毎日運航する。

ANAは、国内・国際線の乗り継ぎのハブを羽田、国際線同士の乗り継ぎのハブを成田として住み分けを行う考え。

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