JAL、フランクフルト線のスカイスイート777投入を前倒し 4月11日より

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4月11日よりスカイスイート777を成田-フランクフルト線に投入するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本航空(JAL)は新シートを導入したボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」を4月11日より成田-フランクフルト線に投入すると発表しました。

 当初の計画では4月17日より運航開始としていましたが、改修作業が予定よりも早く終えるとして4月11日より導入します。投入対象便は成田発フランクフルト行きJL407便とフランクフルト発成田行きJL408便。現在、JALがスカイスイート777を投入している路線は成田-ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス、シカゴ線で、今回のフランクフルト線が6路線目となります。

 JALのスカイスイート777はファーストクラス「JAL SUITE(スイート)」8席、ビジネスクラス「SKY SUITE(スカイスイート)」49席、プレミアムエコノミー「SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」40席、エコノミークラス「SKY WIDER(スカイワイダー)」135席または147席の4クラス制。

 4月11日から5月20日までの期間中は隔日で運航し、5月21日以降は毎日運航としています。