チェジュ航空、機材を倍増しサイパン・ハノイに新規就航 中長距離線新会社やIPOの計画も 

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韓国のLCC・チェジュ航空(済州航空)は、機材を現在の14機から2016年までに26機に倍増することを計画している。2014年には17機体制を目指します。

ブルームバーグによると、2014年の営業利益は前年比61%増の250億KRW(約23.9億円)となる見込み。サイパン・ハノイに新規就航し、バンコク・香港・中国本土線を増便することを計画している。また、中長距離線を運航するLCCを設立する計画もあるとのこととなる。

また、すでに2013年後半に明らかにしていた株式上場は、2016年後半を目処とする計画。株式上場により調達した資金は、機材購入や路線拡大に充て、シェア拡大と他社との差別化を目指します。

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