エアアジアX、コタキナバルのハブ化を推進しソウル・シドニーとの直行便を計画 ターミナル問題解決を前提に

エアアジアX

エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、コタキナバルで、コタキナバル国際空港第2ターミナルの問題を、空港運営会社のMalaysia Airports Holdings Bhd(MAHB)が解決すれば、同空港をエアアジアXのハブとして活用すると表明した。マレーシア各紙が伝えている。

フェルナンデス氏は、「2年前からコタキナバルをハブとして活用する計画があった。」とした上で、MAHBがエアアジアのターミナル1利用を認めた場合、「BIMB-EAGA(ブルネイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン東ASEAN成長地域サブ領域)のハブにする。」と述べている。

また、「シドニー、ソウルなどとの直行便を就航させる。」とも合わせてコメントしている。

エアアジアXは、クアラルンプールを拠点としていますが、バンコクのドンムアンと、バリを拠点とする子会社をそれぞれ設立している。

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