北陸新幹線用新型車両E7系の報道関係者向け試乗会レポート 全席に大型テーブル、電源を装備 

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JR東日本とJR西日本は、北陸新幹線用の新型車両「E7系」(JR西日本ではW7系)は2014年3月15日からを予定している、東京~長野間への先行投入に向けて走行試験を行っている。

2014年2月7日、報道関係者向けに大宮~長野間で試乗会を実施した。

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真新しい新型車両が、大宮駅の16番線に午前10時36分に入線すると、青く輝くひときわ目立つ存在に、報道陣のみならず利用者も撮影を行っていた。そして、約1時間後の午前11時54分に出発した。

途中は天候もよく車窓からの山々がよく望める日でした。

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長野方の先頭車12号車は、いわゆるファーストクラスに相当する定員18名の「グランクラス」。

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続いて11号車は、定員63名の「グリーン車」。

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10号車から1号車は、普通車となっている。

和をコンセプトとして取り入れた車内は、落ち着きのある配色が印象的。車内はもとより運転席等、車両全てでLED照明を採用している。

各座席はパソコンが置ける大型のテーブルと電源コンセントが各座席に設置されており、現代のニーズに合った車内となる。

各車両の撮影をしていると、終着駅の長野に近づいてきました。

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午後0時58分、長野駅14番線に到着し、大宮から約1時間の試乗を終えました。

EX-TRAIN配信記事