ANAクラウンプラザホテル、杉野服飾大学とオリジナルのスリープウェアを開発 

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ANAクラウンプラザホテルと杉野服飾大学は、杉野服飾大学他の学生を対象としたデザイン・コンテスト「#DressedToRest」を開催し、共同でANAクラウンプラザホテルのオリジナルスリープウェアを開発すると発表した。

ファッションデザイナーを目指す若い感性で快適で快眠を促し、スタイリッシュなスリープウェアの開発に産学共同で取り組むとしている。

このデザイン・コンテストは、デザイン画をもとにし、人気投票などの一次選考で10作品を選んだ後、試作品をもとに特別審査員による最終選考会を行い、最優秀作品を選出。スタイルやデザイン、通気性や肌触りなどの快眠を促す要素、独創性、ビジネスやレジャー向けの高級ホテルブランドであるANAクラウンプラザホテルに相応しいデザインの4つの項目で評価される。

最終選考会で選ばれた最優秀作品は、ANAクラウンプラザホテルの宿泊プラン等として商品化する予定。最優秀作品には、賞金5万円とANAクラウンプラザホテル利用券(5万円相当)が贈られます。

「#DressedToRest」デザイン・コンテストは、日本のほか、シンガポール(東南アジア地域)、オーストラリア、インド、アラブ首長国連邦でも同様に開催され、各国のデザイン画の投稿や人気投票の状況はInstagram上で見ることができる。日本を含む各国の優勝者は、世界睡眠の日である、2014年3月14日に発表される予定となる。

ANAクラウンプラザホテルは、日本向けに開発したオリジナルの快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」を国内の全ホテルで2008年から提供。スリープ・アドバンテージは、枕・寝具などの寝装品だけでなく、温熱、香り、カフェイン摂取等に配慮し、就寝前から目覚めまでの睡眠プロセスに、複合的なアプローチをしているのが大きな特長となる。

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