北九州空港、消費税8%引き上げで施設利用料を値上げ

北九州空港は2014年4月1日より消費税率が5%から8%に引き上げられることに伴い、国際線における旅客取扱施設利用料(PSFC)を値上げすると発表しました。

スターフライヤー,北九州

3月30日で北九州-釜山線を運休するスターフライヤー Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

大人1人あたり現行料金300円から310円に値上げ。満2歳以上12歳未満の小人料金は従来通り150円で変更はありません。ただし、満2歳未満で小人用航空券を使用する場合は小人料金が適用されます。

料金変更は2014年4月1日以降搭乗分で、かつ2014年2月1日以降発券の航空券に適用。支払方法は航空券購入時に航空運賃と含めて同時に支払う従来通りのオンチケット方式です。

国内線旅客取扱施設利用料については、これまで通り大人100円・小人50円を維持します。

北九州空港に乗り入れする国際線は現在、北九州-プサン線を運航するスターフライヤー(SFJ)のみですが、同社は3月30日よりプサン線を運休します。