JAL、スカイスイート767の導入路線 今後はシンガポールやハノイ線に

JAL,スカイスイート767

国際線仕様機「スカイスイート767」をシンガポールやハノイ、ソウル線に導入するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

日本航空(JAL)は12月1日より就航を開始した国際線仕様のボーイング767-300ER型機「JAL SKY SUITE 767(JALスカイスイート767)」について、今後の導入予定路線を発表しています。

現在は成田-バンクーバー線のJL018便とJL017便(2014年2月28日まで)に投入しており、今後は成田発着で1月10日よりクアラルンプール線(JL723/724便)に就航。2014年2月中旬以降はシンガポール線(JL711/710便)、ハノイ線(JL751/752便)、大連線(JL827/828便)、ソウル線(JL951/954便)に順次投入を計画しています。

このスケジュールは2014年3月までの導入路線で、4月以降については別途案内するとしています。

JALのスカイスイート767はビジネスクラス24席、エコノミークラス175席の計199席。座席スペースの拡大や機能性を大幅にリニューアルしたことで、これまでよりもさらに快適な「ひとクラス上の最高品質」を提供します。