ANAの747「JA8966」、1月6日の那覇-羽田線でラストフライト迎える

2014年3月末に全機退役する全日空(ANA)のボーイング747-400Dのうち、機体番号「JA8966」の747が1月6日に最後のフライトを迎えました。

退役した「JA8966」、テューペロに向けて離日

ANA,747,那覇空港,JA8966

1月6日、那覇から羽田に向けて出発準備中のANAボーイング747(機体番号:JA8966) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

ラストフライトを飾ったのはパイロット2名、客室乗務員12名、乗客545名(普通席:514名/プレミアムクラス:22名/幼児9名含む)を乗せた1月6日の那覇発(19:30)/羽田着(21:40)のNH136便。

現在(1月8日時点)は売却先に引き渡すために整備中(1月7日より整備開始)で、ANA広報部によると今後は運航機材としては使用せず、1月12日の747伊丹イベントにも投入の予定はないといいます。

JA8966の退役により、今後ANAが保有する747は、機体番号「JA8960」と「JA8961」の2機となります。

 
関連記事
ANA、ボーイング747の機体番号「JA8966」 1月6日で退役
ANA、747最後の退役機は「JA8961」 スペシャルグッズも販売スタート