【コスパ&コンセプトに優れたホテル選】ロイヤルパークホテル ザ 汐留(東京都港区)

01

従前のロイヤルパーク汐留タワーから「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」として生まれ変わったのは2013年10月1日のこと。

このリブランドに先行して、2013年8月から、著名デザイナーや有名インテリアショップとのコラボによるコンセプトルームが同ホテル26階に続々と誕生し、「ホテルライフスタイルアーケード」という名の特別フロアとして生まれ変わりました。

02

取材へ向かったのは10月の夜。ホテル取材は通常日中に行うのですが、数日後に放送されるFMラジオの番組でも紹介する予定だったので、ホテル側との時間のすり合わせの結果、夜の取材ということになりました。

担当者と待ち合わせをした、フロントがある24階へ降り立ちレセプションへ。

何気なく振り返ると、バーラウンジを隔てたガラス張りの向こうは摩天楼!夜の取材、何だか得した気分でスタートしました。

03

まず案内いただたのは、英国発のホームファニシングブランド「ザ・コンランショップ」コーディネートによる「Play」をコンセプトにした客室です。

04

ジュニアスイート57平方メートルの客室は、落ち着いた中にも楽しさを感じされる工夫が施されており、上質な暮らしすら想像させます。正規料金は室料のみで69,300円からです。

05

次に向かったのは、「IDC大塚家具」のコーディネートによる「隠れ家的SOHO STYLE」をコンセプトにした客室です。

06

北欧のヴィンテージ家具が配され、落ち着いた大人の男性のためのストゥーデュオといった趣も感じられます。スタンダードダブル26平方メートルの客室で、正規料金は室料のみで36,960円からです。

07

最後にご案内いただいたのは、同じく「IDC大塚家具」のコーディネートによる「ラウンジスタイル」をコンセプトにした客室です。

08

住居のようなホテルをテーマに、客室をキャンパスにみ立て、ポップでカラフルな北欧テイストのインテリアでまとめています。スタンダードダブル26平方メートルの客室で、正規料金は室料のみで36,960円からです。

時間の関係で、全てを見ることは出来ませんでしたが、この他にも、著名デザイナーや有名なインテリアブランドとのコラボルームが続々誕生している、ロイヤルパークホテル ザ 汐留から目が離せません。

09

客室をご案内いただいた後は、夜景とジャズの生演奏を楽しみつつの贅沢なインタビュータイムとなりました。

 (取材日:2013年10月18日)