大江戸温泉物語が運営する日光のホテルで118人が食中毒!

1

栃木県は、同県日光市藤原の大江戸温泉物語が運営する「ホテル鬼怒川御苑」を利用した2歳~80歳の男女118人が、下痢や発熱、嘔吐など食中毒の症状を訴えたと発表しました。

重症者はおらず、全員快方に向かっているとのことです。

県西健康福祉センターが調査したところ、患者8人と調理師11人からノロウイルスが検出されており、県はホテルの食事が原因の食中毒と判断、2013年12月28日付でホテルの厨房とレストランを営業禁止処分にしました。ホテルは既に2013年12月26日から営業を自粛しています。

ホテルの運営会社である大江戸温泉物語は「深く反省するとともに再発防止に努めたい」としています。

詳細はこちら