JAL、成田-フランクフルト線に「スカイスイート777」導入へ 14年4月より

JAL,スカイスイート777

成田-フランクフルト線に14年4月より「スカイスイート777」を投入するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

日本航空(JAL)は新シートを導入したボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」を、2014年4月より成田-フランクフルト線に投入すると発表しました。

スカイスイート777のフランクフルト線投入は現在就航中の成田-ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス線、2014年1月から就航を予定している成田-シカゴ線に続き、これで6路線目。

成田-フランクフルト線のJL407便とJL408便にスカイスイート777を投入し、具体的な導入日は決定次第、JALホームページにて告知するとしています。

JALのスカイスイート777はファーストクラス「JAL SUITE(スイート)」8席、ビジネスクラス「SKY SUITE(スカイスイート)」49席、プレミアムエコノミー「SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」40席、エコノミークラス「SKY WIDER(スカイワイダー)」135席または147席の4クラス制。

「ひとクラス上の最高品質」をコンセプトとして居住性・機能性を重視しており、2013年度「グッドデザイン賞」のほか、SKYTRAX社による「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を受賞するなど、高い評価を得ています。