JAL、ファースト・ビジネス機内食でパリの日本人スターシェフとコラボ 12月より

日本航空(JAL)は「空の上のレストラン」をコンセプトに、12月1日よりファーストクラス、ビジネスクラスの機内食「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」のスターシェフ・ドリームチームに新たなメンバーを迎え、パリ発の機内で2人の日本人スターシェフがプロデュースした機内食の提供を開始します。

JAL,機内食,ファーストクラス

JAL国際線12月以降のファーストクラス冬メニュー、メインディッシュ(肉料理)フランス最高級シャロレー産牛フィレ肉のステーキ3種のソース=パリ発日本行き 資料提供:JAL

12月からはフランスにてミシュラン1つ星を獲得した「SOLA(ソラ)」の吉武広樹シェフ、2014年3月からはフランスにて日本人として初めてミシュラン2つ星を獲得した「Passage53(パッサージュ53)」の佐藤伸一シェフが担当。JAL国際線のパリ発日本行き機内で提供します。

JAL,ビジネスクラス,機内食

JAL国際線、パリ発日本行き機内で12月より提供するビジネスクラスの冬メニュー、オードブル(6種盛り) 資料提供:JAL

吉武広樹シェフが監修するファーストクラスのメニューでは、フランス最高級シャロレー産牛フィレ肉のステーキが登場。山葵、フヌイユ、ゆず味噌の上質な3種のソースを添えます。

ビジネスクラスでは、見た目も鮮やかな6種のオードブルを提供。サーモンのタルタル、根セロリのクリーム、イタリア産ブラータチーズ、海老、トマトのジュレ、帆立貝の燻製、セップ茸のピューレ、フォアグラのムース、キャラメル、シェリーヴィネガー、キングクラブの和風茶わん蒸し、パテド カンパーニュ、ひよこまめを使った本場フレンチの味が堪能できる逸品です。

メインディッシュには魚介料理として、ジロール茸とルッコラのサラダを添えたオマールエビのラヴィオリを提供します。

JALでは今回のスターシェフとのコラボレーションを記念して、日本が世界に誇る佐賀県の磁器「有田焼」をモダンにアレンジした食器を採用。3カ月限定でファーストクラス「アミューズブーシュ」、ビジネスクラス「オードブル」の食器として使用します。

JAL,機内食,ビジネスクラス

ビジネスクラスのメインディッシュ(魚介料理)、オマールエビのラヴィオリ、ジロール茸、ルッコラのサラダ 資料提供:JAL

JAL,機内食,ファーストクラス

佐賀県の磁器「有田焼」を使用したファーストクラスの「アミューズブーシュ」 資料提供:JAL