ANA、バンコク線などの大型化を検討へ インドネシア・マニラ線も好調 

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ANAは、1日4往復8便を運航しているバンコク線の大型化を検討していることがわかった。AviationWireが詳しく伝えている。

これは、タイ人に対するビザ要件の緩和による訪日需要の増加や、ユナイテッド航空が東京/成田〜バンコク線から撤退することが理由と見られます。

ANAのバンコク線は、東京/成田〜バンコク線の1往復2便をボーイング767‐300型機から、ボーイング777‐300ER型機に大型化している。

また、インドネシア線やマニラ線についてもビジネス、レジャーともに利用は好調で、機材の大型化も検討しているとのこととなる。

なお、ANAは2014年3月に拡大される、羽田空港の昼間発着枠で、イギリス・フランス・中国(北京)・シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシア・フィリピン・カナダ線で割り当てられており、増便や新規就航が行われる可能性が非常に高いと見られます。

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